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見つめる瞳は穏やかに

届きそうで
届かない
重い空を
電線が横切る
ありふれた光景

でもね…
ここがわたしの居場所なの

真っすぐに
背をのばして
遠く彼方を
指さすの
それがわたしの仕事
終わりはないの

そう…
わたしは
電信柱

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心のめ

大荒れの心の中心は
案外静かなのかもしれない
台風の眼のように
そんな日は
じっくり
心のめに付き合ってみよう
心の中心に
新しい芽が育って
答えを出してくれるかもしれない

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月夜の風景画

窓に
視線を感じて
カーテンを開けると
月がこっちを向いていた
強力な浸透力
虫の声が
遠く近く
波のように
月のタクトに
揺さぶられていた
涼しい風が通り抜け
心のほてりを癒し
月と同化していく
心の風景を
不思議な力強さと共に
感じていた
引力の不思議
心が磁石化する前に
カーテンを閉じよう
静かな力が
ちょっと恐いから

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宇宙からの贈り物

光の足跡
葉裏についた
はるか
宇宙からの
お土産です

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月夜のコンチェルト

ラッパの口から月が出て
セミのヴァイオリンが鳴り響き
わたしとあなた
不協和音を奏でている

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夏の電車

電車から
流れる汗
キラキラと
夏…
空間を潤して
構内に涼気を運ぶ
目薬をさすように

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洗濯機と洗濯物

ジャブ ジャブ ジャブ
ウィーン
水浴びの後は日光浴
風にもあびて
綺麗に
綺麗に
汗をあびた洗濯物は
世間にあびた
あなたの汗を
吸い尽くしたのです
明日は
ぴっかぴっかにあびて
また
わたしが洗ってあげるからね

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